2016年 ひきこもり【ココロの病気】の振り返り 前半編
今週のお題「自己紹介」【はじめまして】にて自己紹介しておりますが
今月でひきこもり3年生になるわたしの
去年1年間の振り返りにてどのように過ごしていたのかを綴りたいとおもいます。
2016年 ひきこもり【ココロの病気】の振り返り 前半編
1月 ひきこもり2年を迎える年
正月明け、通っていた病院の女医に
ドクターハラスメントを受け、ギリギリの気持ちが崩壊した。
食べ物の味を感じることができなくなった。
これがきっかけで通院を辞めた。
わたしが初めて病院のお世話になったのが中学生の頃でした。
はじめて通った病院は男の先生で
医師と患者との相性とかわからないまま
言われるがままに処方された薬を素直に飲んで
医師の言われたとおりに素直に行動していました。
でも、なんとなく
この薬の量は異常ではないか？
と感じるようになり
減薬の話をすると、突然怒り狂う
あなたは病気なんだからとか
素人が口出すな
という感じの威圧的な態度に豹変
恐怖感を覚え転院することに。
２人目の先生は
あまり憶えていない
ただ、物腰がすごく柔らかい先生というのは
憶えているけど。
1人目の先生に出された薬と2人目の先生が決めた薬の
2重の薬を渡されていた気がする。
なんかもう、薬漬けだなぁっておもうこともあったけど。
わたし自身がどうでもいいと思っていた時期だったので
なんかこう、諦めというか
ほんと、考えることが面倒でした。
薬漬けラリパッパみたいな。
なんていうのかな、ブっとんでいた気がする。
この頃が一番、自傷行為や破壊行為がひどかった。
こんな定番は嫌だけど・・・
わたしはリスカすることで、自分のカラダには
ちゃんとみんなと同じ赤い血が流れていると再度確認ができる。
それで安心していたかな。
こんな安心方法って狂っているしバカみたいって
今ならおもえるけど、当時は必死でした
みんなとは違う
ちょっとしたことで、ココロが乱れ、パニック発作とか
いろんなものが現れ、その度に周りがびっくりしたり
そういった症状が出る度に、迷惑そうだった
自分は、狂っている人間なんだっておもっていた
みんなとは違う生物で、生きていたらダメなんだとも
おもっていました。
だから、リスカすることで、わたしはみんなと同じ人間だ
と、確認したかったんだとおもいます。
こんな方法は本当によくないことです。
過去のわたしに出会えるのなら、そう伝えてあげたい
そしてあなたはみんなと同じだと伝えたいです。
もうひとつの自傷行為はOD
OD【オーバードース】大量服薬です。
医師から渡された薬の量が当時
10種類近かったとおもいます。
9個とか8個くらいなんだとおもう。
薬の種類によって飲み方が違った気がする。
それがね、面倒だったんです。
薬をひとつづつ取り出す行為も面倒
飲み込む作業も面倒
こんなにたくさんの種類を飲み終わる頃には
おなかがチャポチャポいいます。
水の飲み過ぎです。
それでね、
面倒だから一気に飲めばいいじゃん
そんな考えになり、言われた通りの飲み方ではなく
一気飲みをするようになった。
そこで、知ってしまったんです。
一気飲みすると快楽がやってくるということに
言われた通りの薬を飲むと
確かに、ココロが落ち着きますし
日常生活もできるようになる。
でも、あの一気に飲んだときの快楽がやってこない。
快楽というのは、気持ちが安定しているというより
雲の上を歩いているようなフワフワと足取りがかるくなる感じ。
不安感も訪れない
パニック発作も起きない
今なら、わたし無敵な気がする。
と、バカな考えになるんです。
でも、この気持ちが最高に気持ちよかったんです。
言われた通りの飲み方だとこれがない。
それで、一気に飲むようになったけど
すぐ薬がなくなるから先生が、これ以上はお薬を出せません
と、怒ったのかな？
それで、ドクターショッピングをやっていた気がする。
そして処方薬依存に、まっしぐらです。
本当に、こういうのは最低な行為です。
適量を決められた方法で飲まなければ
自分自身を傷つけてしまいます。
だからもしも、１錠でも薬を多く飲んでしまうことがあれば
それは、自分を苦しめてしまうことになる。
過去のわたしに強く言いたいです！
そこから数年間はドクターショッピング
勝手に治ったと、病院に行かなくなり
そしてまた悪化して
そんな繰り返しばかり
きちんと通院をしないから
意思の疎通がうまくできなくて
やっと見つけた先生が、今回の女性の先生。
女性の先生って初めてだったんです。
だから嬉しかった気持ちもありました。
頼れる人を見つけられたと思って、男性の先生には言えなかった
ココロの傷も話せたけど、そのことを深くえぐられてしまい。
もう、病院なんて医者なんてと、嫌悪感を抱いてしまいました。
現在進行形で、再発してしまったものもあり
わたしの安定剤リラックマと共に落ち着きを取り戻しています。
2016年2月・3月
女医による暴言で、パニック発作を起こしたわたし
その姿をみながら女医は笑っていた。
頼れる人だと思ったのに、裏切られた。
でもね、この女医、ちょっとヒステリックなところがあって
ちょくちょく患者を痛めつけていた人でした。
今はね、この病院は閉鎖しているので、医師として
活動していないとおもうけど。
女医の行動によって余計にココロが乱され
食事をすることが苦痛
味もしない固形物をただひたすら噛み
飲み込むことが苦痛でしかたなかった。
極端な話、【生きる】ということ事態を
諦めてしまう時期に突入
4月 小さなきっかけで一歩進んだ
ひきこもり2年生を迎えた
近所では天気が良いと布団を干しています。
【布団を干したら何が変わるの？】
そんな、どうでもよいことが気になって
マネしてみようかな？
と、早朝の誰にも合わない時間帯に布団を干してみました。
その日の夜
布団がフカフカしていて
お日様の香りがする
ひきこもりになって初めて朝までぐっすり
眠れることができました。
これが嬉しくて、毎朝の布団を干すことが日課になります。
現在も天気が良いと布団を干すので
ひきこもりが一歩動いた日になりました。
同日、食べ物の味を感じることができた。
【美味しい】と思えることがこんなにも嬉しいことなんだと、泣きながら食事をしていたことを今でも憶えています。
5月・6月早朝の日課が増える
早朝に布団干し、部屋の掃除も終わらせてしまう。
わたしは掃除機を持っていないので
雑巾がけや、コロコロとかで掃除しています。
綺麗な空間はとても気分が良くなります。
朝なら人に合うこともないだろうからと、出かけるようになります。
近くに神社があり、そこで【毎朝挨拶をする】というミッションを
自分に課せます。
実は小さい頃、
おばあちゃんと一緒に神社でお参りをするということが日課だったんです。
だから当たり前のように行動できました。
今も変わらず、毎朝挨拶をしています♬
早朝だから誰にも合わないし
小さい頃の幸せな感情をおもいだします。
だからね、この行動はわたしにとって幸せな日課です。
2016年の1月から6月までの
わたしの気持ちの変化について。
やっと6月になってから外出の楽しさを知ったのかな。
本当に小さな一歩ですが、ゆっくり確実に
歩いていきたいです。
次回は7月から12月までを書いていこうとおもいます。
こんなわたしですが
どうぞよろしくおねがいします(o_ _)ｏ))
こちらも更新しています♡ココロの状態を控えめに綴っています。
ひきこもりのわたしが
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